MandL LIFE

夫婦のライフログから家族の記録へ

夫が最も喜ぶ妻からのプレゼントが判明!ネタ切れで困っても絶対失敗しないはず、、、(たぶん)

夫が最も喜ぶプレゼント

以前にこれまでの人生で最も嬉しかった誕生日プレゼントこどもの誕生だったことをブログにしたのですが、実はその後にしっかり誕生日プレゼントをもらっていました(笑)

僕たち夫婦は付き合い始めてから14年経つのですが、14年目となる今回の誕生日プレゼントのもらい方が非常に斬新、というか良かったので、夫へのプレゼントがネタ切れとなり困っている奥さんがいたら参考にしてみてください。

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夫が最も喜ぶプレゼント、それは妻の許可

夫が最も喜ぶプレゼントは妻の許可

許可だけでいいんです

14年目の今もお互いにサプライズプレゼントをしようと努力しているものの、「何が欲しい?」と直接探りを入れることも増えてきました。妻を見ていると、毎回のプレゼント選びはかなり面倒大変そうなのが伝わります。(なんか、ごめんなさい。)

そんな中、今年(2021年)は入院や出産、初育児などバタバタした日々が続いたこともあり、僕の誕生日プレゼントは例年と全く違うテイストのものになりました。

それが"僕が欲しいものを自由に買ってOK"という妻の許可です。 

 

僕はその許しを得て、KINTOのコーヒーポット・Kalitaのコーヒーサーバー・COMANDANTEの手挽きミルのコーヒー器具を揃えてしまいました( ✌︎'ω')✌︎ 

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欲しいものを自由に買うことの快感

欲しいものを自由に買うことの快感

もともと我が家は夫婦の財布が別々なので、好きなものを買おうと思えばいつでも買える状況ではあるのですが、なんでもかんでも買えるわけではなく、「いや、それ高いやろ(いらんやろ)」的なものは事前に相談することが慣習になっていたりします。

僕の趣味や興味の場合、事前承諾ないままにお金を費やしてしまうと夫婦仲に悪影響を及ぼす恐れがあるため、特に一般的な価格よりも高いものが欲しくなった時は早めに相談するようにしています。(背景にはずっと貯金ができなかった僕の浪費癖があります。※現在は解消)

 

僕「これ買っていいかな」

妻「いくらすんの?」

僕「◯◯万円」

妻「いやいらないでしょ、同じようなやつで安いやつあるじゃん」

僕「そうなんだけど、これの良さは〜〜でXXXだから、高いけど買えば一生ものだから、安いものを何個も買うよりいいと思うんだよね。」

妻「だったら手頃なものを一回試してから、本当に必要かどうか判断すれば?私はいらないと思うけど。」

僕「う〜ん、、、」

普段なら以上のような掛け合いの末に諦めることがほとんどだったのですが、今年の誕生日には、

妻「自分がほしいものを買っていいよ」

と事前に承諾を得たので、

 

  1. これまでの欲しいものリストを眺め、どれにしようか悩む時間を楽しみ、
  2. いつもよりも背伸びした金額の商品を買い物かごに入れ、
  3. 緊張感の中、決済完了ボタンを押す。
  4. そして、緊張感から解放されていく、、、

もはや商品よりも、このプロセスで得た快感そのものが誕生日プレゼントとして成立していたように思います。

ほんっとう気持ちよかった!

 

夫に考えさせるきっかけにもなる

夫の良心や常識を試せる

どこまで買うべきか

事前承諾を得たとはいえ、ただ好きなものを買ったわけではありませんでした。むしろ、「好きに買っていい」と自由を与えられた分、自制が効いたのか、いくつかの欲しいものは自ら諦め(2.2万円の電気ケトルや3万円のコーヒースケール etc.)、購入する商品に関してはいつもより最安店舗を探す労力を費やし、かつできるだけ安く買う方法を模索したりもしました。(COMANDANTE C40を安く買う方法を参照)

好きなものを買う快感を得つつ、自分で本当に必要なものかどうか熟考することもできたのでよい機会だったと思います。(今まで妻に甘えていたことにも気づきました)

 

もし夫へのプレゼントがネタ切れで困っている方がいれば、同じように「好きなものを購入できる許可」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?今どんなものを欲しがっているのか色々知れる機会にもなると思います。もし自制が効かない人だったら後出しでもそれなりの対応をすれば良いだけですし(苦笑)

 

今年は色々と僕の融通をきかせてもらったので、妻の誕生日には感謝の気持ちを十二分に添えて、ちゃんとハマるプレゼントを贈れるように準備していきたいと思います。


お題「ささやかな幸せ」