MandL LIFE

夫婦のライフログから家族の記録へ

体外受精を決めた日

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3度の人工授精(実質は2回)を経て、僕のヘルスチェックを行ったところ自然妊娠は難しいという診断がくだされました。

2回目の人工授精 - MandL LIFE📆

夫婦で話し合った結果、体外受精にチャレンジしようということで専門クリニックに受診してきたので記録しておきたいと思います❗️

体外受精を決めた理由

体外受精を決めたのは理由は一言で「子供を育てたい」という気持ちが強かったからです。

妻は、以前から子供を産んで、育てる義務、責務のようなものがあると言ってましたし、僕もその気持ちに同意してくれる部分が大きかったので体外受精を受けることに決めました。

自然妊娠が難しい夫婦の状態

できれば自然妊娠をとタイミングを取り続けてきましたが、僕の精液検査の結果がWHOが定める下限値を下回り自然妊娠は難しいと言われたこと、妻も「多嚢胞性卵巣症候群」であったことから、体外受精というステージに移ったことになります。

クリニックの決め方

人工授精のために通院していた産婦人科不妊治療を専門に扱っていなかったので、0から不妊治療専門のクリニックを探すことにしました。

病院からの紹介は不安だった

僕が受けた大学病院の男性不妊外来の先生から紹介状をもらったのですが、その病院のレビューが良くなく(Google Mapで星1つ)、、、

妻も産婦人科の先生から紹介すると言われたらしいのですが、あまりピンとくるものがありませんでした。

そんな中、職場で不妊治療をしている同僚に相談したところ、あるクリニックで妊娠したことを教えてもらい、そのクリニックに行ってみることにしました。

友人の紹介で良かったこと

相談した同僚ちは性格的に近いものがあったので、「あそこの先生なら合うと思いますよ」という後押しもあって受診しました。

結果的に、そのクリニックの先生は要点をまとめて率直に伝えてくれる先生だったので、私たち的にフィットして良かったと思います。

一方で気持ちに寄り添って話を聞いてほしい方には合わないのかもしれません💦

クリニックのレビューを見ていると、そのほとんどが待ち時間の長さだったり、先生や医療スタッフの態度に関するものばかりだったので、普段から私たちのことを知っている友人や同僚に聞いてみるのが、自分たちに合うクリニックの見つけ方なのかなぁと思ったりもしました。

体外受精の費用

事前に調べてもいたので驚くことはありませんでしたが、胚凍結保存妊活本数や期間を考えるとそれなりにかかってしまいます😥

私たちの場合は30-50万円かかると思うので、不妊治療が進んだらこのブログでも詳細に記録していきたいと思います。

また、今回のように厳密にシミュレーションするきっかけは、子供を作らないオプション(生活レベルや海外旅行など)も改めて考えるきっかけにもなると思います。

夫も「もし出来なかったとしても、2人で楽しく過ごそう」と言っているので、妊娠を期待しちゃいますが、期待しすぎないように取り組んでいきたいと思います。

助成金の勉強

体外受精は「東京都特定不妊治療費助成」の対象となるので、申請方法や世帯年収の確認などもする予定です。

夫が住民票を置く区では、「東京都特定不妊治療費助成」とは別の助成制度もあったので調べを進めたいと思います。

体外受精の当面の課題

ただ共働きの私たちにとって、当面の課題は仕事との調整が当面の課題になりそうです。

体外受精のスケジュールの説明を受けて、改めて働きながら取り組む難しさも感じたので、職場に理解してもらいながら迷惑をかけないようなバランスをとっていかなければなりません。

実際に始まるともっと気を遣うことや難しい問題も出てくると思うので1つずつ夫婦で協力しながら経験していきたいと思います。