東京おもちゃ美術館が良かった!0歳児(生後11ヶ月)でも楽しめる&気になるおもちゃも試して購入できました
先日、新宿区四谷にある「東京おもちゃ美術館」に行ってきました。育休期間中が混雑の少ない平日に出かけられるのも大きなメリットですね。
「おもちゃの展示場所みたいなもんか」
と、正直なところあまり期待していなかった施設だったのですが、行ってみたら想像よりも面白く、何より息子がめちゃくちゃ楽しんでくれました。
施設内がカメラ撮影OKだったこともあり、どんな場所なのか、どんな楽しみ方をしていたのかシェアしたいと思います。はいはいができる0歳児以上なら同じように楽しめると思いますので、参考になれば幸いです。
0歳〜2歳児向けの赤ちゃん木育ひろばに一度は行ってみて
「東京おもちゃ美術館」の館内には様々な展示スペースや体験ルームが用意されているのですが、今回紹介するのは「赤ちゃん木育ひろば」です。
0歳〜2歳児と保護者だけが入室できる場所で、たくさんの木のおもちゃで囲まれたスペースです。もちろん手にとって遊べるで、普段なかなか手に取ることのないおもちゃに触れることもできます。
「赤ちゃん木育ひろば」の室内の様子を撮影したものですが、写真に写っていない箇所にも木のおもちゃがたくさん置かれていて、一部を除き自由に手にとって遊ぶことができます。
おすすめのおもちゃやおもちゃの扱い方などを気さくに教えてくれるスタッフも数人配置されています。ミルクをあげるときも話しかければ、すぐ授乳室を用意してくれるようでした。
衛生面の対策について
我が子も含め赤ちゃんだとおもちゃをガジガジペロペロしちゃうので、正直なところ衛生面にちょっと不安がありました。
写真のような回収ボックスはあるのですが、あくまでも親の自己申告制で、大々的に回収ボックスの告知や案内をしているわけでもなかったので、見逃してるケースも少なくないように思います。
とはいえ、後楽園のアソボーノと比べると、室内に常時スタッフが配置されているので安心感はあります。
小さいおもちゃから大きな遊具まで充実
初めての木のおもちゃを手にとって、すごく楽しそうにしていました。
木のおもちゃって温かさと優しさ、それから人の知恵がダイレクトに伝わってくる感じで、僕自身も楽しんでしましました。
知育玩具系も豊富に用意されているので、購入前にお試し利用にもぴったりだと思いました。
おもちゃの他にも木馬・トンネル・すべり台?の遊具もあります。もちろん全て木製です。
木馬は息子にハマらなかったようですが、トンネルとすべり台はめちゃくちゃ気に入ってました。制限時間60分ずっと遊び続けていたので、連れてきて本当に良かったと思いました。
おもちゃのもり
「赤ちゃん木育ひろば」のあとは、「おもちゃのもり」へ移動して少しだけ遊びました。
室内の遊具等を見ると3歳以上向けのように思います。生後11ヶ月の息子でも遊べたのは、「木の砂場」(写真上)や「どんぐり池」(写真真ん中)、一部の展示物(写真下)くらいでした。
それでも本人はすごく楽しそうにしていたので、同い年くらいの子供を連れて行く方は、時間に少しでも余裕があれば立ち寄ってみてください。
気になるおもちゃはミュージアムショップ APTYでの購入がお得かも
今回、「赤ちゃん木育ひろば」と「おもちゃのもり」それぞれで息子が気に入っていたおもちゃを購入しようと館内に併設された「ミュージアムショップ APTY」にも立ち寄りました。
おもちゃによっては後日オンラインショップ等で購入するよりも、次の3つの理由から「ミュージアムショップ APTY」で購入することをおすすめします。
- 同じ商品でも木目を見て選ぶことができる
- 送料がかからない(持ち運ぶのが大変なものもありますが……)
- 楽天ポイントを使える
楽天ポイントでおもちゃをお得に購入する方法と使える支払い方法
「ミュージアムショップ APTY」の実店舗だと楽天ペイが使えるため、貯まっている楽天ポイントを使えばおもちゃをお得に買えます。場合によっては実質無料で手に入れることもできます。
「東京おもちゃ美術館」にあるような木のおもちゃは基本値引きされることがなく、商品によってはオンラインショップで送料もかかってしまいます。加えて、「ミュージアムショップ APTY」のオンラインショップではAmazon Payは使えても楽天ポイントは使えません。
我が家のように楽天経済圏に身を置く方なら、なおさら「ミュージアムショップ APTY」の実店舗で購入することをおすすめします。
ちなみに、我が家は2つのおもちゃを全額楽天ポイント払いでゲットしたので、その戦利品も紹介します。
クルクルサンサンカー+
「赤ちゃん木育ひろば」で一番遊んでいたおもちゃが、「クルクルサンサンカー+」でした。真ん中のビー玉がカチカチと音を鳴らしながら走るのが気に入ったみたいです。
タイヤ部分もスムーズに動くので扱いやすく、ロープ部分を持って走らせて一緒においかけっこしたりと親子で遊べるのも魅力です。
四季・木つみ木(春)
「四季・木つみ木(春)」は「おもちゃのもり」で見つけたものですが、子供よりも僕と妻が気になって購入した感じです。桜の花びらの色合いがきれいで、インテリアとして飾ることもできるかなぁと思います。
一つ残念に思ったのは、春以外に夏・秋・冬それぞれのデザインで幹と枝の部分は共通なのにも関わらず、葉の部分だけを追加購入することができないことです。
季節によって入れ替えたいと思っていたので、メーカーにはぜひ葉の部分だけ追加購入できるよう検討してもらいたいです。
東京おもちゃ美術館、おすすめです
「東京おもちゃ美術館」は僕の予想を良い意味で裏切ってくれました。息子もすごく楽しんでくれたので、足を運んで本当に良かったです。すごく素敵な場所でした。
今回は「赤ちゃん木育ひろば」と「おもちゃのもり」しか回れなかったので、次回は他の展示スペースも含めて回ってみたいと思います。
その頃には息子も成長していると思うので、どのおもちゃに興味を持つのか、それも楽しみです。
もし東京に訪れる予定のある方、東京近郊在住で「東京おもちゃ美術館」の存在を知らなかったパパさんママさんは、ぜひ一度は家族で訪れてみてください。