としまキッズパークで初めての汽車ポッポ!イケ・サンパークと合わせて赤ちゃん(こども)のお出かけにおすすめ
保育園入園&1歳の誕生日を迎える直前の3月31日、池袋のイケ・サンパークに隣接された「としまキッズパーク」に出かけてきました。
池袋は学生時代からアルバイトや遊び場として毎日のようにダベっていた街ですが、子連れスポットがこんなにも充実するなんて夢にも思っていませんでした。(当時はオールで飲み、麻雀、ボーリング etc. と堕落した生活していましたしね……笑)
イケ・サンパーク、「としまキッズパーク」いずれもすごく良かったので、お出かけスポットの1つに考えてみてください。
南池袋公園よりも子連れにおすすめしたいイケ・サンパーク
南池袋公園には僕一人でも何度か足を運んでいてお気に入りスポットの1つではありますが、個人的にはイケ・サンパークのほうが好みでした。なぜなら、南池袋公園と比べて、
- 授乳室・おむつ交換台も備わり、トイレ環境がきれい
- ダイニングカフェの他に小型店舗も並び飲食が充実している(大人も楽しめる)
- 食べ物もイケ・サンパークのお店のほうが美味しいです。
- 駐輪場やベビーカー置き場がある
- としまキッズパークが隣接している
- 遊具もそこそこあり、広い(芝生の緑は南池袋公園のほうが手入れされている)
- サンシャインシティが近くにあり、トイザらスに足を運びやすい
とメリットを感じたからです。特にトイレ環境がキレイなことと授乳室が用意されているのはめちゃくちゃ大きいと思います。
ちなみに南池袋公園は広く整備された芝生が魅力的な場所で、しっかり整備されているが故に立ち入りできない期間もあるので注意してください。
昨年末に家族で訪れたときはちょうど養生期間と被ってしまったのですが、それでものんびり過ごすには良い場所です。
池袋駅から遠いがイケバスが便利
南池袋公園と比べてデメリットとなるのが、アクセス=立地です。池袋駅から遠く、サンシャインシティからも徒歩withベビーカーで5分のところにあります。
歩いて行けない距離ではないですが、我が家は池袋東口から周遊しているイケバスを利用しました。
2022年9月30日まで運賃が半額の100円/大人で乗れますし、PayPayなどのQRコード決済を使えるのでポイント払い等にすれば実質無料で乗れます。
乗り降り口が狭いので、ベビーカーを折りたたんでも乗せにくかったのですが、車内は対面式で広々としています。
天井にはデジタルサイネージが埋め込まれていて、クラシカルな雰囲気とモダンなテクノロジーに車窓から眺める池袋の街と、乗車中は意外と楽しい時間を過ごせました。
息子もサイネージを見たり、外の景色を見たりですごく楽しそうにしていました。
予約必須のとしまキッズパーク
「としまキッズパーク」は事前予約制のため、専用サイトから早めに申し込みをしましょう。子供のお昼に合わせた時間帯はすぐ埋まりやすいので注意です。
当日受付枠も用意されていますのが、平日のみ&定員に満たない場合になるので、できるだけ早めにスケジュールを決めておくことをおすすめします。
無料なのにパーク内施設が充実しすぎ
「としまキッズパーク」は近所の公園と同じ、もしくは狭いくらいのスペースしかないのですが、ブランコ・すべり台・木のお風呂・ミニSL・三輪車などなど施設が充実していました。
平日でしたが大人のスタッフもパーク内に5名配置されており、ミニSL運行中の危機管理もしっかりしており、走り回る子供にもきちんと対応されていたので安心できました。
全体的に赤で統一された施設なので、写真映えもします!
木のおもちゃコーナー
この日の1週間前くらいに東京おもちゃ美術館に足を運んでいたので、全く同じ木のボールプールやおもちゃなどが用意されていたのが意外でした。
種類は多くないですが、まだ歩けない月齢の子供でも楽しめるミニスポットです。(土足厳禁)
2種類のブランコ
息子が大好きなブランコは2種類用意されていて、1つはガード付きになっているので小さい子供でも安心してゆらゆらブランコを楽しめます。
ブランコはミニSLの線路内側にあり、ブランコの上は歩道橋兼すべり台が架かっています。すべり台は大人と一緒に滑るには狭かったので、一人で滑れる子供に譲りました。
飛行機やヨットに乗れる
固定された飛行機やヨットも置いてあるので、記念撮影スポットとしてぴったりかもしれません。
公園にあるバネの乗り物が好きな息子にとっては物足りないかな?と思いましたが、乗せたら乗せたでそれなりに楽しんでいたので良かったです。
鉄橋と水路
飛行機とヨットを通り過ぎ、そのまま奥に進むとちょっとした水路を渡る鉄橋がありました。そこからミニSLが曲がって通過するのも見学できます。
この近くにミニお砂場もあったのですが、プレイウェアを用意していなかったので今回はパスしました。
たくさんのお花と植物
パーク内には息子が大好きなお花もたくさん植えられていました。緑もたくさんあるので、ヒップシートに乗せてゆっくりパーク内をお散歩するのも良かったです。
動物パネル
ミニSLの停車駅のイケエキ近くの壁面に、動物イラストのパネルも並んでありました。イラストがカラフルなので、図鑑や絵本が好きな子供なら指差しをしながら興味を持ってくれる場所かもしれません。
ミニSLのイケでんは何回も乗車可能
「としまキッズパーク」の主役といえば、ミニSLの「イケでん」です。パーク入園時に「イケでん」の乗車チケットを人数分もらえるので、イケエキでチケットを提示して順番に案内してもらえます。
乗車チケットは制限時間内であれば何度でも乗車可能です。「イケでん」は1回の乗車でパーク内を2周してくれるので、息子は初めての汽車ポッポに3回乗車して6周してきました。
乗車中は一切笑顔を見せなかった息子ですが、楽しんでいる感じは伝わってきたので良かったです笑
すごく充実した2時間を過ごせました
「としまキッズパーク」には1時間の滞在でしたが、すごく充実した時間を過ごせました。パークを出たあとも隣接するイケ・サンパークでご飯をたべさせたり、キレイなトイレでおむつを交換できたりするので、めちゃくちゃ助かりました。
公園内にはフラットソファ席のあるカフェの他に、小型店舗が数店舗並んでいるので、外で開放的に飲食を楽しむこともできます。
大人も楽しめる子連れスポットなので、イケ・サンパーク、としまキッズパークは今後も何度かお世話になりそうです。
余談ですが、池袋には「パパママ☆すぽっと」という、東京おもちゃ美術館監修の木育スポットがあるようです。
土日の予約がなかなか取れなさそうですが、近々足を運んでみたいと思います。