LENTIONのSDカードリーダーをレビュー！USB-CでコンパクトサイズだからM1 MacBook Airにおすすめ
先日、これまで愛用していた「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」(商品名長い)を紛失してしまい、同じものを購入しようと考えた時に気づいたことがあります。
( ・∇・)「そういえば、最近デュアルモニターやめたからHDMI要らないし、リモートワークでPCからモバイル端末へ給電することもないからUSB-Aポートも全然使っていないな。」
ということで、検討し始めたのがSDカードリーダー。安定のAnker製品でも良かったのですが、最終的には様々なUSBハブを販売している「LENTION(レンションて言うんですかね？)」製のSDカードを購入しました。
そこで、この記事ではLENTIONのSDカードリーダーを購入した理由と使ってみた感想を紹介しようと思います。
LENTIONのSDカードリーダーを購入した理由！Anker製品との違い
ポータブル電源やモバイルバッテリー、USBハブもAnker製品を使ってきながらも、LENTIONのSDカードリーダーにした理由はこちらです。
- M1 Mac対応と記載されていた
→Anker製品には記載がなかった - ロゴの主張が少ない
→Ankerは白文字で目立つ - ロゴとSDカードの表面がどちらも上向きになる
→Amazonの口コミによるとAnkerはロゴが上、SDカード表面が下になるらしい - MacBook Airのスペースグレーの色味に、より近いのがLENTIONだと思った
→Anker製品は若干明るめのように見えた - USB-C端子を保護するキャップがある
→Ankerにはない(その分200円安いのかも？)
普段使っているのがM1 MacBook Airだったので、互換性があることが最重要でした。その上で、デザインが好みだったり、キャップがついているので持ち運びも安心できるとか、他にも気に入ったポイントがいくつかあった感じです。
ちなみに比較したAnker製品というのが「Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー」です。スペック的にはほぼ同じっぽく、安さを重視するならLENTIONより200円安いので良いと思います。
LENTIONのSDカードリーダーを実際に使ってみた感想
僕にとってはあまり知らないメーカー名だったので不安もあったのですが、今のところ不満はひとつもなく満足して使えています。
ざらざらとした質感と非使用時のひんやりと冷たい感じがMacBook Airにそっくりなので、材質の統一感という側面でもかなり質が高いように思います。
コンパクトで持ち運びが楽、だけど紛失に注意したい
大きさも人差し指や小指くらいのサイズ感なので、ペンケースやバッグのサイドポケットに入れて持ち運ぶのにも便利なコンパクトさです。キャップもついているので、USB-C端子が折れる心配も考えなくて良いのもメリットです。
一方で小さいので紛失のリスクは常に考えておかなければいけません。欲を言えば、ストラップホールが付いていれば嬉しかったかも。
2枚同時読み込み、アクセスランプで接続状況も分かりやすい
LENTIONのSDカードリーダーはSD・SDHC・SDXC・Micro SD・Micro SDHC・Micro SDXCの6種類のメモリーカードの読み書きに対応しており、同時に2枚のSDカードの読み書きが可能です。(SDカードスロット×1、micro SDカードスロット×1)
2枚接続したからといって動作がもっさりするとかもなく、所有しているM1 MacBook Airでもサクサク使えました。(ベンチマークソフトで読み書き速度を調べるのが良いのでしょうが、体感的には全くストレスを感じることはありませんでした)
ちなみに本体側面には接続時に点灯するアクセスランプも搭載されていました。
発熱は許容範囲
このような製品で気になるのが使用時の発熱ですが、今のところめちゃくちゃ熱くなる事象は確認していません。
少なくとも、紛失した「Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」使用時よりは発熱が抑えられている印象です。(USBハブはそこそこ熱くなってました)
MacBookユーザーには必要十分なSDカードリーダー
Ankerのほうが200円安かったにしろ、LENTIONのSDカードリーダーを購入して正解でした。見た目・機能性も十分なので、MacBookユーザーでSDカードリーダーを探しているなら一考の価値ありだと思います。
もともと「LENTION」はUSBハブをメインにしているメーカーぽいので、SDカードリーダー+α(USBやHDMI)も欲しい方は、AmazonのLENTIONページから商品を確認してみてください。
