スーパームーンの皆既月食を撮影しようと意気込んだら
「今日の20時過ぎからスーパームーンの皆既月食なのか。せっかくミラーレス一眼も買ったんだから月撮影に挑戦してみよう。」
そのために保有レンズで一番焦点距離が長いレンズと三脚を手に取り、おすすめの撮影設定内容などをブログやYoutubeなどで勉強してから望んだのですが、思いもよらぬ結果になってしまいました、、、
前日でした、、、
スーパームーンの皆既月食が起きたのは2021年5月26日(水)。
一方で自分が撮影したのは2021年5月25日(火)。
完全に日程を間違えていました。
三脚も買ったのに、、、
月の撮影には三脚があった方がよいということで、この日のために手頃な三脚を購入しておきました。
ちなみに購入したのはトラベル三脚というもので、僕のようなカメラ初心者にぴったりだとおすすめされていたものです。2,000円未満で購入できます。
せっかく購入したので、こどもの定点撮影などにもバンバン活用していこうと思います。
月が撮れたので結果オーライ?
ただ、スーパームーンの皆既月食が起きる2021年5月26日当日は、雲に覆われ月そのものを視認することができませんでした。
それを考えれば、スーパームーンこそ見れなかったものの、雲ひとつない夜空に浮かぶ月を撮影できたのは良かったのかもしれません。
ちなみに掲載した2枚の月が今回撮影したもので、僕にとって初めての月撮影となりました。(どちらもLightroomでぽちぽちしながら現像しています)
- 1枚目:ISO100 113mm F13 SS1/80(全画素超解像ズームのJPG撮影)
- 2枚目:ISO100 113mm F13 SS1/100(RAW撮影)
レンズの焦点距離をマックスで撮影したつもりだったのですが、Lightroomのメタデータではレンズ焦点距離が113mm(35mm換算で169.5mm)になってました。なんでだろう、、、
撮影して思ったのは、月を撮影するならもっと長い焦点距離のレンズを用意しないといけないということですね。使っているカメラがAPS-C機のSONY α6400なので、35mm換算で1.5倍の焦点距離になる特性を活かして再チャレンジしてみたいです。