Anker PowerPort III 65W Pod LiteをM1 MacBook Airの純正充電器の代わりに導入したらよかった
子供のためにミラーレス一眼を買ったら、写真編集や動画編集にハマりつつあり、そのためには今のMacBook Pro(13インチ ,2017モデル)だとスペック不足が否めなかったので、M1チップ版のMacBook Airに買い替えました。
それに伴って、純正の電源アダプタの代わりに「Anker PowerPort III 65W Pod Lite」にしたみたら使い勝手が良かったので紹介したいと思います。
実は最大45W入力の急速充電に対応
どうやらMacBook Airは最大45W入力に対応しているようなのですが、MacBook Airに付属するのは30Wの電源アダプタなので、せっかくの性能を活かすことができません。
そこで、これまで使っていたMacBook Proの純正電源アダプタ(61W)を使おうと思ったのですが、MacBook Proを買取に出すには電源アダプタもセットでないと査定価格に影響するということ。
そこで購入したのが、「Anker PowerPort III 65W Pod Lite」でした。
最大65W出力のUSB PD急速充電
「Anker PowerPort III 65W Pod Lite」は最大65W出力に対応したUSB-Cの電源アダプタです。Anker独自の「PowerIQ 3.0 (Gen2)」を搭載しているので、USB PDの急速充電規格に対応しています。
MacBookに付属するUSB-CケーブルもUSB PDに対応しているので相性もOKです。
めちゃくちゃコンパクト
Apple純正の61W電源アダプタと比べると、出力は高いながら、サイズ感としては3分の1小さく(幅30mm×奥行き52mm×高さ41mm)、重さは100g軽量と非常にコンパクトです。形状がスリムになっているので、電源タップに差し込んでも、隣の電源アダプタに干渉しにくいのがメリットです。
プラグを収納できないのがデメリットのように思いますが、僕は自宅の据え置き電源アダプタとして使う予定だったので全く問題になりませんでした。
本当は複数ポート搭載の電源アダプタを探していたので妥協した感はあるのですが、結果的には良い買い物だったと思います。
M1 MacBook Air付属のUSB-Cケーブルでも問題なし
ちなみに、MacBook ProとMacBook Airに付属しているUSB-Cケーブルは性能が異なるようで、30W電源アダプタには付属のUSB-Cケーブルを、61W電源アダプタには同様に付属しているUSB-Cケーブルを使わないと本来の出力を得られないと注意書きがあります。
そこで、「Anker PowerPort III 65W Pod Lite」にM1 MacBook AirのUSB-Cケーブルを接続し、自宅にあるSatechiのUSB-C 電圧チェッカーで確認してみたのですが、問題なく45Wの出力を確認することができました。
当初はUSB-Cケーブルも買い替えようかと考えていたのですが、問題が出ない限りは純正のUSB-Cケーブルを使っていきたいと思います。
M1 MacBook Airの購入を検討している方は、電源アダプタも合わせて考えてみてください。
