CozooのヘッドホンスタンドUSB充電器を買ったのでレビューしてみる
当初は全く想定していなかったのですが、リモートワークを続けているうちに電源不足に悩むようになりました。仕事柄、特に複数のモバイル端末を使用するので、USB電源のために電源タップが占拠されるという自体に陥っていました。
そんなときに見つけたのが「CozooのヘッドホンスタンドUSB充電器」
ということで、実際に製品を買って使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
Cozoo ヘッドホンスタンドUSB充電器の特徴
CozooのヘッドホンスタンドUSB充電器は、その名の通りヘッドホンフックとUSB-A充電器、そしてケーブル収納が1つにまとまったガジェットです。
ヘッドホンを普段使うことはないのですが、電源タップ数の節約とUSBケーブルを整頓するのにもってこいの製品でした。
- 重さ:約165g
- 大きさ:60mm×130mm×102mm(幅×奥行き×高さ)
- 定格入力:AC110– 240V 50/60Hz
- 電源コード:2m
- USB出力:合計20W(5V/4A)、1ポート最大12W(5V/2.4A)
急速充電器規格でないので注意
欲を言えば、USB-Cの搭載と各USBポートが急速充電規格(USB PD/Quick Charge)に対応してほしかったとは思います。
USB PD対応のiPhoneとQuick Charge対応のAndroidスマホを持っているので、1ポートあたり12W(5V/2.4A)、3ポート合計出力は最大20W(5V/4A)だと出力不足は否めません。
今回は出力不足は予め分かっていたことなので後悔はありませんが、Ankerから同様の製品が出ればソッコーで買い換えると思います。
設置は両面テープで簡単でした
設置方法は両面テープを貼り付けるだけだったので簡単でした。より強固にしたい場合は付属のネジで固定してしまうのもありです。
ワイヤークリップも3つ付いているので、ケーブルの通り道をまとめらるのは地味に嬉しいポイントでした。
短いケーブルへの移行が次の課題
左側にUSB-A to lightningケーブル、USB-A to USB-Cケーブル、USB-A to microUSBケーブル、右側にはMacBookの電源ケーブルを巻き付かせるようにまとめました。
今回は電源タップを節約するのが目的だったので、その目的は果たせたわけですが、ケーブルのごちゃごちゃ感が気になってしまいました。
このあたりは15cm〜30cmくらいのUSBケーブルに順次替えていこうと思います。