MandL LIFE

夫婦のライフログから家族の記録へ

300万円の借金を10年かけて完済しました

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10年間、僕がコツコツと返済してきた借金が完済となりました❗️

もう1つの借金はあと5年間の返済が必要ですが、1つの区切りがついて良かったです😌

親が借りてくれた300万円

300万円の借金は大学を卒業した際に教えてもらった銀行の「教育ローン」です。

最初に打ち明けられた時は「今さら言うなら違う大学を選択したよ、、、😟」と若干の反発的な感情もありましたが^^;

今となっては田舎から出てきた際に、僕の生活費やら学費やらをやり繰りするために、またその大学に行かせてあげるためにしてあげた事だと分かっているので感謝しています🙇🏻‍♂️

毎月3万円返済からの解放

就職してからは毎月3万円×10年間(当初は毎月10万円を実家に送り完済を早めようとしましたが長くは続かず💦)を実家に入れてましたが、次月からそれがなくなるので達成感と解放感が凄いです🥳

より一層、貯金に励んでもらいたいものですね(ストイック💪

日本学生支援機構奨学金はあと5年

日本学生支援機構から受けた奨学金の返済は残り5年ほど残っているので、5年後完済したときが楽しみです♪

ちなみに奨学金の返済は毎月1万円程度なので、薄く長く返済する必要がなくなったらまとめて支払ってしまうこともありですね😎

大学の奨学金は返済不要

僕は銀行の教育ローン、日本学生支援機構以外に、大学から給付型の奨学金も受け取っていました。

大学OB(校友会)によって運営される奨学金(毎年33万円×4年間)は給付型なので返済する必要がありませんでした。

この恩を次世代の学生に返せるよう、校友会など何かしら携わっていきたいですね😊

大学の奨学金制度は入学時の資料を見るまで知ることができなかったので、高校在籍中でもこのような情報が手に入ると進学先の選択肢の幅は広がるように思いますね🤔

借金してまで大学行く必要あがるのか問題

借金してまで大学に行く必要があるのか」という意見を耳にすることがあります。

僕の意見としては次のとおりです。

必要があるのかないのかという議論そのものが必要あるのかなぁ。行きたければ行けばいいし、行く必要がないと思えば行く必要なんて無いと思う。大事なのは自分で決めて行動した結果に責任を持つことだと思う。誰かの意見を聞いたところでその人が最後まで責任取ってくれるわけでもないし、人に判断を委ねすぎないことじゃない?

 

僕も高校生の時にそのような考えを持っていたわけではなく、この教訓を子どもに伝えることが、大学に行かせてもらった親への恩返しの1つと考えているようです。

私たちが親になった時には子供に起こりうる最悪のケース/リスクを夫婦で把握/対応できるようにしておくことはもちろん、その上で子供の意志を尊重できる環境にしておきたいものですね。